オンラインカジノのライセンス制度や監査機関について

オンラインカジノを利用するのはなんだか怖い・・。不正操作されているのではないか?とか海外ってなんだか危険・・・。っていう印象をもたれている人も少なくないでしょう。

しかし、オンラインカジノにおいてはその心配はしなくても問題ありません。

というのもオンラインカジノではライセンス制度を設けています。

ライセンスを取得した後も常に監査が入るので安心して利用することが出来ます。ここではライセンス制度の取得難易度の難しさを国別に紹介したり、不正がないかチェックする監査機関について説明します。

オンラインカジノ運営に対する厳しいチェック

まず最初にオンラインカジノ業界の関係性について分かりやすく図に表しました。

 

 

オンラインカジノは5つの関係性によって保たれていて、日本のパチンコのお店なども似たいような関係性が保たれているのですが、オンラインカジノの場合はオンライン決済会社がプレイヤーと運営会社の間に入っています。

「 プレイヤー ⇔ 決済会社 ⇔ オンラインカジノ運営会社 」

あまり決済会社を挟むと言うことに慣れていない人は慣れるまでは面倒かもしれませんが、特に出金の際には必ず決済会社が必要なので早めに登録をしておいたほうが良いと思います。

ライセンス制度の導入

オンラインカジノがライセンス制度になった理由としては悪徳業者が乱立したためです。

不正プログラムが仕組まれていたり、入金したら引き出すことが出来なかったりしたことが過去にあり、警察なども取締りを強化したのですがそれでもキリがない状態のため政府が認めてライセンスを発行したサイト以外は運営できないようにしたのです。

ライセンス制度の導入は1994年が最初であり、公式ライセンス発行国も20ヵ国を超え今では2,000サイト以上にも存在していると言われています。

ライセンス制度が導入されたことによってプレイヤーも安心できますし、まじめに運営をしている会社も悪徳業者と差別化することが出来て健全さをアピールすることができるようになりました。

またライセンスもただ申請をすれば簡単に認可されるわけではありません。国ごとによって難易度が変わりますが、厳しい審査基準が設けられています。

ラインセンスの審査基準
    • 運営に十分な資金を所有していること。
    • 運営するにあたり経営能力や計画があること。
    • 監査を受けたソフトウェアとの提携などのゲームの公正さを確保する仕組みがあること。
    • 法令遵守をし守れる仕組みがあること。
    • マネーロンダリングやマフィヤ・犯罪者の関係を絶ち関わらない仕組みがあること。

以上の項目が最低限守れているかどうかがポイントであり、細かい項目などが設定されています。

また、審査機関は半年以上にわたり、問題がなく健全な運営が出来ていると認められた会社のみ運営ライセンスを取得することが可能です。

そのため半年間以上は運営会社はカジノの営業を行うことも出来ませんし、その期間中に問題が発生したら再び一から申請をしなおさなくてはいけません。

ライセンス取得には高額なライセンス料金が発生しますし、取得後も有益の一部を納税(ゲーミング税)が発生します。

取得後も抜き打ちで検査が行われたりと継続的にチェックが行われるのです。

運営側からしてみれば面倒かもしれませんが、プレイヤー側からしてみればこれだけ厳しいチェックが入っているのであれば安心して利用できますよね。

ただし、気をつけて欲しいのがライセンスを発行する国や領などによって取得難易度が違いがあり、場所によって怪しいところもあります。

信頼できるライセンス発行国・政府

オンラインカジノのライセンス制度によってプレイヤーは安心できます。

ただし、ライセンスを発行している国は20箇所以上ありますが、全ての国や政府が同一基準の取得難易度ではありません。

ライセンスを発行する基準にバラつきがあります。

ライセンス取得が難しいと言われていてこのライセンスを取得しているところはまず間違いないといわれているのが下記です。▼

  • イギリス(UK)
  • ジブラルタル
  • マン島
  • マルタ共和国(オランダ領)
  • キュラソー島
  • アイスランド
  • オルダニー島

上記に当てはまるものを取得していたサイトは何の心配も無く利用することが出来ると言って良いです。大手企業や上場企業などでも取得が難しいと言われていて、かなりサイトも限られているでしょう。

また上記以外で取得できて比較的有名なライセンスは下記です。▼

  • オーストラリア北方領
  • カナダ モホーク政府
  • フィリピン
  • カナワケ(カナダ)
  • アンティグア(イギリス連邦加盟国)
  • ドミニカ

逆に信用性が低いと言われているライセンスは下記です。▼

  • ベリーズ
  • コスタリカ
  • パナマ

なぜ信用性がいまいちなのかというと発展途上国であるため、国が不安定です。

そのため中南米系の発展途上国ではライセンスを年間契約としてお金さえあれば比較的緩い審査基準でライセンスを発行する国もあるためです。

もちろん保有しているから必ず悪徳業者という訳ではありませんが、初めてオンラインカジノを利用する人はあえて中南米系のライセンスを取得しているオンラインカジノを利用する必要はありません。

取得難易度が非常に厳しいサイトを利用するのが望ましいと言えるでしょう。

またオンラインカジノにおいて日本でのプレイヤー数のシェア率はかなり低いと言われています。

そのためサイトを日本語化しており、さらに日本人スタッフが常駐しているサイトと言うのは大手企業が多いので、中南米系のライセンスのサイトはまず無いと思います。

大手企業でしか対応をしていないので今現在はマイナーだからこそ逆に大手しか対応をしていないという安心もありますね。

ライセンスを発行をすることにより国や政府としてはラインセンス料やゲーミング税といった財源が見込めますし、海外からのお金が見込めるのです。

各オンラインカジノのライセンス所有国について

大手企業として日本人利用者も多い有名なオンラインカジノのライセンス発行元は下記の通りです。▼

マルタ共和国政府

  • カジ旅
  • ネットベット
  • インターカジノ
  • ベラジョンカジノ
  • ジャックポットシティカジノ
  • スピンパレス
  • ラッキーニッキー

ジブラルタル政府

  • ウイリアムヒル

キュラソー(オランダ領)

  • オムニカジノ
  • ビットカジノ
  • CASINO-X
  • ワイルドジャングルカジノ
  • 10Bet

カナワケ(カナダ)

  • ワイルドジャングルカジノ
  • カリビアンカジノ

フィリピン

  • エンパイアカジノ
  • ライブハウスカジノ
  • パイザカジノ

大手サイトでは必ずどこかに含まれているのでホームページで確認をしましょう。

公平さを監査する監査機関

まず必ず確認しなくてはいけないのがライセンスを取得しているかどうかが大事ですが、もう1つ確認をして欲しいのが監査機関についてです。

ライセンス取得後も不正がないか、ライセンスを取得をしたら後はやりたい放題といったことが起こらない様にするため公平な運営をしているかどうかをを監視する機関が存在します。

この審査機関は独立した期間であり、運営会社とは関係のない「第三者機関」が監視します。

例えばお互いに知っている人同士がチェックをしてもプレイヤーは信用できませんよね。

第三者監査機関だからこそプレイヤーも安心できるので非常に厳しい監査機関を紹介します。

TST(Techinial Systems Testing)

TST(Techinial Systems Testing)は、ソフトウェア会社の公平性をチェックする監査機関で、もともとはラスベガスなどのカジノ店舗(ランドカジノ)のスロットマシンやアメリカの宝くじの監査を行っている機関です。

このTSTは監査が厳しいことで有名でTSTの審査をパスしているソフトウェアかどうかでオンラインカジノの運営側も提携するかどうかを判断します。

ソフトウェアの公平性が守られていなければ、いくらお金をつぎこんでも勝てない仕様ですし、オンラインカジノ運営側も評判が落ちてしまいますよね。

そのためTSTの審査をパスしているかどうかはかなり重要になってきます。

eCOGRA(イーコグラ)

イーコグラは2003年に設立されたオンラインギャンブル産業に関する非営利団体(NPO)の独立監視機関です。

主にプレイヤーを守る目的として設立された団体で、昔は運営会社とプレイヤーとの間に明確なルールがなくプレイヤーを守るという観点もありませんでした。

何かトラブルがあったとしてもプレイヤーは運営会社に言うことは出来ず、ただ泣き寝入りするしか出来なかったのです。

しかし、過去にトラブルが続出したことでeCOGRA(イーコグラ)は、第三者の公平な立場からオンラインカジノに関する基準を設け、この基準に満たしたものは認可されるのです。

審査項目は非常に細部にまでわたり「一発で審査に合格する会社はない」とまで言われるほど厳しいものです。

合格したとしても、定期的にチェックは行われ基準に満たなければ容赦なく認定を外されてしまいます。

常に不正の無い運営を行う必要があります。

逆に言えば、eCOGRA(イーコグラ)の認定を受けている会社はすごいしっかりとした会社だということが分かります。

さらにオンラインカジノの運営側とトラブルが発生した場合はeCOGRA(イーコグラ)に仲介に入ってもらうことも可能ですので、何かあればeCOGRA(イーコグラ)に相談しましょう。

ソフトウェアの信頼性


オンラインカジノは運営をする会社とカジノゲームのソフトウェアを開発・提供する会社の2つ分けられます。

オンラインカジノの運営会社がどれだけまじめに運営をしていてもソフトウェアに不正プログラムが仕組まれていれば勝率が操作されてしまいます。

信頼できるソフトウェア会社を選んでいるのかどうかがサイト選びとしても重要なポイントですが、海外のソフトウェア会社を1つ1つ調べるのは面倒ですよね。

そこで大手サイトならば必ずどれか1つは提携しているソフトウェア会社を紹介します。

このカジノゲームの大手ソフトウェア会社を採用しているところは安全と判断しても良いでしょう。

NetEnt(ネットエント)

正式名称はネットエンターテイメントですが、「NetEnt」の方が業界では通じるでしょう。

1996年に設立してから1つ1つの作品を丁寧に作って開発されており、面白さと操作性の両方を実現していて、今やオンラインカジノ業界では欠かせないと言われているほどのカジノゲームのソフトウェア会社であり、多くのオンラインカジノサイトで提携されています。

これまでに数多くの有名なゲームを開発しており、日本のプレイヤーからも大人気です。

また、「TST」と「eCOGRA」の両方から認定を受けていることで安全性も全く問題ありません。

ネットエントのプラットフォームは、ノーダウンロードで遊べるブラウザゲームが基本となっているのでいつでもどこでもパソコン・スマホ関係なくストレスフリーで遊ぶことが出来ます。

多くのプレイヤーに愛されているソフトウェアと言えるでしょう。

【ネットエントのゲーム】

 

Microgaming(マイクロゲーミング)


オンラインカジノで最も有名なソフトウェア会社と言ったら「マイクロゲーミング社」です。

オンラインカジノのソフトウェア界における最大手であり、常にトップをひた走っています。

このマイクロゲーミングの特徴は信頼性がピカイチです。

オンラインカジノと契約する際にマイクロゲーミング社が独自の基準を設けていて優良のオンラインカジノかどうかをチェックし、基準に満たなければ契約しないケースもあります。

またマイクロゲーミング社は高い契約料を設けているたて資本金のある一流の会社じゃないと提携出来ないとされています。

そのためマイクロゲーミング社と提携しゲームが提供できているサイトはお墨付きを貰ったといっても良いでしょう。

過去にマイクロゲーミング社と提携したオンラインカジノが潰れてしまったことがありました。この時もプレイヤーのお金をマイクロゲーミング社が負担をしたのはこの業界の伝説です。

マイクロゲーミング社は信頼性があります。

もちろんマイクロゲーミング社は信頼性はもちろんのことクオリティは非常に高く常に革新的なゲームを作ろうとしているため社内でもかなりゲームシステム開発部に裁量を任せていると言われています。

マイクロゲーミングでは特に海外の映画とコラボをしていることが多く、日本でも有名な映画のスロットゲームを楽しむことが出来ますし、他にもライブカジノでは見やすく演出も華やかで楽しめると評判です。

【マイクロゲーミングのゲーム】

 

playtech(プレイテック)

最近急速に人気を高めているソフトウェア会社で非常に多くのオンラインカジノ運営が提携されているのがプレイテックです。

操作性の良さやゲームのクオリティの高さから指示されています。

中でも操作性が抜群で今までストットゲームをしたことがないという人やカジノゲームを利用したことがないと人でも画面を見ればなんとなく直感的に操作できるゲームがほとんどです。

海外のアメコミシリーズをよく出しているのも人気の1つで特にスロットに関しては評判が高いです。

ロンドン株式市場に上場しているため会社としての透明性が高いソフトウェア会社です。

【プレイテックのゲーム】

 

まとめ

オンラインカジノを利用する上で安全かどうかを不安視する人は多いです。

しかし、ライセンスを取得するだけでも一苦労ですし、取得した後も厳しいチェックの目が入ります。

厳しければ厳しいほどプレイヤーは安心できるわけです。

日本向けのサービスを展開し、日本人スタッフが常駐しているサイトはまず大手サイトなので安心して利用しても大丈夫ですが、ライセンス取得の有無、そしてどんなソフトウェア会社と提携しているのかぐらいは確認しておいても良いでしょう。

おすすめの記事