スティックペイ(Sticpay)とは、世界で数百万人に利用されているオンライン送金サービスです。
2017年に提供が始まった比較的新しく誕生したオンライン国際決済サービスの中でその使いやすさから瞬く間に世界中で利用されるサービスとなっていきました。2019年2月には金融業界で最高のライセンスとして知られる「イギリスFCAライセンス」を取得、非常に信頼性の高い便利なサービスとして、高い安全性を誇っています。
ヨーロッパは全地域可能であり、香港、インド、インドネシア、韓国、ネパール 、ナイジェリア、 フィリピン、シンガポール、 ベトナムの各種業界で広く利用されている金融サービスです。
スティックペイに入金すると、現実のお金と同じように買い物や入出金などが可能です。
そんなスティックペイの特徴は次の通り。
スティックペイ(STICPAY)の特徴や魅力
■スティックペイカードでATMの引き出しが可能
STICPAYの最大のメリットは国内銀行やATMから入出金可能という点です。
※現在コロナ禍の影響により発行をストップしています。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、一時的にカードの新規発行ができない状態となっております。ご不便をお掛けして申し訳ございません。発行が再開されましたら、ご案内致します。
■サイトが日本語に対応
公式サイトもサポートも日本語でサービスを受けることができるので安心です。
■仮想通貨の両替が簡単
法定通貨・仮想通貨と簡単に両替できる
■安心安全なセキュリティ
2段階認証を採用しており、セキュリティーのレベルが非常に高く安全に利用できます。
■仮想通貨へ換金が可能
ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、テザーが利用可能です。
アカウント作成手順
口座(アカウント)の開設は数分で行うことができますし、口座開設は無料なので安心です。
口座を作るための条件
・18歳以上であること
・サービスを提供していない下記の国の居住者ではないこと
※ミャンマー、ソマリア、ギニア、イラク、コートジボワール、シリア、リベリア、コンゴ、キューバ、ジンバブエ、北朝鮮、エリトリア、イランなど
以上の2つさえ満たしていれば作成が可能です。
登録の流れ
- スティックペイの公式サイトにアクセス
- 「サインアップ」ボタンをクリック
- フォームに個人情報を入力
- フォーム下部にあるオレンジ色の「次へ」をクリック
- 携帯電話番号を入力し、SMSで認証コードを受け取る
- 4桁の数字をフォームに入力し、電話番号を認証
- 口座開設手続きは完了
- メールにメッセージが届くので確認
口座の認証
口座を認証するためには身分証明書と住所証明書を提出する必要があるのですが、250ドル以上の買い物をするまでは、確認なしでウォレットスティックペイの使用を開始することが可能です。
そこまで普段から多くのお金を利用しないという人にはうってつけの決済サービスと言えます。
スティックペイカードの使い方
スティックペイの最大の魅力であるスティックペイカードというプリペイドカードを発行しています。
このカードを使えば世界中のATMから現金が引き出すことが可能。日本だとセブン銀行とゆうちょ銀行で使えるので、セブンイレブンやゆうちょのATMで使えるので非常に便利です。
※ただし、今現在はコロナ禍の影響からか新規発行が停止しており、再開は未定です。
チャージ時に換算レートが適用されるため通貨の変動を気にする必要がなく、低レートの為替レートで利用することができるのが特徴です。
再開されたときに備えてカード申請の申し込み方法を紹介します。
カードの申し込み方法
STICKPAYカードの申請方法は以下の通りです。
- 公式サイトでパスポートのコピーをアップロードする
- 氏名、生年月日、連絡先、パスポート番号、居住地を入力して申請する
- 2~3週間でカードが配送される
- カードの有効化後、資金チャージすればカードを使用することが可能です。
- 申請時にカード発送手数料として40ドルが口座から引かれます。
- 最初のチャージ金額として「500」HKDが必要です。
- 口座内に併せて「110」ドル以上の残高が必要です。
- 6ヶ月間一度もカードを使用されていない場合、7ヶ月目より管理費として10HKDがカード内残高から差し引かれます。
カードに関しての問い合わせ先は stic_card@sticpay.com です。
利用限度額
一日の利用限度額 | $2,000 |
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決済可能金額 / 月 | $9,000 |
ATM引出限度額 / 日 | $3,000 (ATM出金可能金額はATM別に異なる) |
ATM引出限度額 / 月 | $9,000 |
手数料
入金手数料 | 1.30% |
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ATM引出手数料 | 最小$4、または出金金額の1% |
カード発給手数料 | 無料(ただし配送料は別途必要) |
カード再発行手数料 | $10 |
残高確認 | オンライン無料、VRS無料、ATM$3 |
会費 | 13か月目から毎月$1 |
スティックペイ-STICPAY-の特徴や魅力のまとめ
スティックペイは2019年2月には金融業界で最高のライセンスとして知られる「イギリスFCAライセンス」を取得し、ヨーロッパは全地域をはじめ、香港、インド、インドネシア、韓国、ネパール 、ナイジェリア、 フィリピン、シンガポール、 ベトナムの各種業界で広く利用されている金融サービスとして瞬く間に広がりました。
入出金額に対し◯%と決まっているため、入出金額が高額になるほど手数料も高くなっていきます。
最大の魅力であるスティックペイカードが使えない現状があるので、本格的に利用したいと思うのであれば復活してから使ってもいいかもしれません。