世界のリゾートカジノ場

リゾートカジノ:マカオ

世界中のリゾートカジノの中で最も今人気が高いのがマカオですよね。

世界最長の海上橋「港珠澳大橋」が開通し、さらにアクセスが便利になったマカオ。

小さなエリアの中には世界遺産や個性的な巨大リゾートホテルなど見どころが盛りだくさんで、まさに非日常空間を楽しむことが出来ます。

ショッピング、グルメ、エンターテイメント、カジノ!魅力あふれるエキサイティングなマカオはカジノが好きじゃなくても人生で一度は行ってほしいリゾート施設です。

マカオの特徴

 

マカオのおすすめカジノホテル5選

ウィン・パレス

まずマカオで一度は泊まりたいカジノホテルは「ウィン・パレス」です。ウィン・パレスは、マカオでも有数の高級リゾート施設となっています。花をテーマとしたラグジュアリーなリゾート空間であり、洗練された癒しの空間は世界中のセレブからも愛用されているカジノホテルです。カジノというエンターテイメントの非日常空間と生の花がホテル内の随所に飾られており、まさに高級ホテルにふさわしい洗練された空間を楽しむことが出来ます。

ギャラクシー マカオ/澳門銀河

次に紹介するのが「ギャラクシー ホテル (コタイ)」です。マカオでも最大規模のカジノが併設されており、建物内にあるダイヤモンドをイメージしたきらびやかな噴水が、カジノ気分をさらに盛り上げてくれて、高級ブランドをはじめ、香港のローカルブランドやドラッグストアなどが入ったショッピングモールもあり、ショッピングを楽しみたい女性にも喜ばれるホテルです。

ホテル オークラ マカオ

ホテルオークラならではのホスピタリティが自慢となっており、日本からの滞在者も多く快適な滞在時間を過ごせると評判で、隣接するリゾートエリア内にはアウトレットショップをはじめ、アミューズメント施設も併設されています。

MGM マカオ

「MGM マカオ」はマカオでも開発の進んでいるエリアでもあるコタイ地区に位置する高級カジノホテルで、宝石箱をイメージしたキラキラした空間が特徴的で、新進気鋭のアート作品が多数展示されており、芸術鑑賞も楽しむことが出来ます。

コンラッド マカオ コタイ セントラル

最後に紹介するコンラッド マカオ コタイ セントラルは、世界に名が知れ渡っているヒルトンブランドが手がける最高級のラグジュアリーホテルです。ショッピングモールの「サンズ・コタイ・セントラル」内にあるホテルとなっており、徒歩圏内にカジノやショップ、レストランなども用意されています。ホテル内はアジアンテイストの内装が施されており、移動時間を短縮して楽しむことが出来ます。

日本からマカオへのアクセス方法

日本からマカオへのアクセス方法は大きく分けて2種類あり、日本からマカオへの直行便を利用するか、日本から香港に空路で移動してから、香港からフェリーなどでマカオに移動するという方法です。

日本からマカオへの直行便をうまく利用できればベストですが、直行便の数は決して多くはないため、スケジュール的に合わないということもあります。

その時は、香港経由で行くルートで行くようにしましょう

香港からマカオへのフェリーは24時間運行しているのでスムーズな移動が可能です。

マカオの魅力

一回では回り切れない

マカオの面積は30.8平方キロメートルです。少し前まで30.5平方キロメートルでしたが、埋め立てなどの要因で、0.3平方キロメートルほど国土が広がりました。

マカオは香港同様に、中華人民共和国の「特別行政区」として存在しています。

マカオの人口は653,100人で、人口密度が21,204人/平方キロメートルと、ダントツの世界1位となっています。

主な収入は観光で、消費税は無く、公立病院の診療費や高校までの教育費は無料で、日本からマカオへとインバウンドする人はかなり多いです。

日本の土地と比べると埼玉県さいたま市の「見沼区」というエリアが30.69平方キロメートルですので、30.8平方キロメートルのマカオとほぼ同じ面積と言えますが、これもピンとこないですよね。

決してエリアとしては大きくはないかもしれませんが、そのエリアにびっしりと様々な施設が入っています。

行政の80%がカジノをはじめとした観光ですので、町全体がエンターティナーな街と言えます。

何度来てもその面白さは色あせることはないでしょう。

女性旅にもおすすめ

マカオと言えばどうしてもギャンブルの街というイメージが強いですし、それを否定することはしません。

やはりメインはギャンブルとなりますが、それだけ!というわけではありません。

世界一のリゾートカジノである以上、世界中から人が集まります。そうなれば様々な企業が入ってきて、ファッション、コスメ、食事などを楽しむことが出来ます。

他にもマカオには、世界遺産をはじめ、文化遺産にも、人気が高い観光地があります。

入り組んだ街並みを道に迷いながら歩き続けるだけでも楽しめます。

女子旅としてみんなで楽しんでみてはいかがでしょうか?

マカオの治安は? 気を付けなくてはいけないこと

マカオには、とりわけ治安の悪いエリアはありませんが、基本的にはお金持ちが集まる場所ですので、治安自体は決して悪いわけではありません。

とはいえ、スリやひったくりの発生しやすい観光スポットや乗り物、夜間に人通りのなくなるエリアは日本と比べると治安良いとはいえません。

日本は世界で最も安全な国の1つであり、自慢すべきことですはありますが、その分日本人は治安が悪いということにあまり危機感を持っていない人が多いですので頭に入れておくべきことをまとめておきます。マカオだけではなく、旅行先では常に気を配るようにしましょう。

■スリ・置き引き
人の多く集まる観光スポットやカジノなどで、スリや置き引きが多発しています。バッグやリュックは完全に閉めて体の前に来るように持ち、テーブルの座席の下などに置いているといつの間にかなくなってしまったということは多いです。
日本ならば食事の場所取りにカバンを置いても取られる心配はまずないですが、短時間でも目を離さないようにしましょう。

■ひったくり
人通りの少ない場所では、バイクや徒歩でのひったくりにも注意!
対策として、バッグをひじかけ持ちにしない、カメラなどは手に盛ったり、首から下げずにバッグにしまい、道路側に荷物を持たない、歩きスマホをしないようにしてください。

■恐喝
夜間の人通りのない場所では恐喝も発生していたりするようですので、なるべく人通りの多い明るい道を歩くようにしてください。絶対に多額の現金を持ち歩いたり、高級品を身に付けたりしないようにしましょう。もし危なそうな人が来て恐喝にあってしまったら、絶対に反抗的な態度を取らずに、すぐに渡すようにしましょう。

■両替詐欺(偽札)
両替の際には両替詐欺に注意してください。この両替レートをごまかされたり、偽札を混ぜられたりすることはかなり多いです。マカオでは香港ドルも使えるので、香港経由で旅行される方は香港で日本円を香港ドルに両替しましょう。また支払い時にお釣りの金額が合っているか、偽札が混ざっていないか確認するようにしましょう。

■いかさま賭博
マカオではいかさま賭博の被害例が報告されています。旅行者に話しかけて、地元の賭博場に連れていかれたりして、カモにされてしまうことも多いです。必ず正規のカジノ場で遊ぶようにして、話しかけられてもついて行かないようにしましょう。

■タクシーのぼったくり
マカオでは旅行者に対するタクシーのぼったくりが、1年に3800件以上も報告されています。料金を上乗せしたり、英語が通じにくくクレジットカード非対応のため、高額紙幣で払うとお釣りがないと言われるケースもあります。タクシーを利用する時は小額紙幣を多めに用意し、なるべくホテルからタクシーを呼んでもらって、対応してもらうようにしましょう。金額も事前にアプリで調べてからこの値段で行けるかどうか確認してするようにしましょう。

 

マカオの特徴や魅力のまとめ

今や世界一のリゾートカジノと言われているマカオでは一日では回りきることが出来ないほど魅力が詰まっており、どのホテルも高級ですが人生で一度は足を運んでみたいほど魅力的で非日常空間となっています。

日本と比べると多少治安は悪いものの、特別悪いということではなく海外で旅行する際の注意点と同じで、人通りが多い明るい所を選び、正規のお店、両替機で遊ぶようにしましょう。

カジノ好きではなくても十分に楽しむことが出来る場所と言えるのは間違いありません。